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内部統制の文書化・評価・不備事例

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代表 佐々野未知
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代表取締役社長佐々野未知

経営コンサルタントとして、内部統制構築支援やIFRSコンバージョン支援に携わるとともに、各種実務セミナー講師としても活躍中。

目次 INDEX

全社統制

全社統制は、企業全体に広がる基盤的な内部統制であり、経営者の意思決定から組織の構造までをカバーします。

全社的な方針や手続き、リスク評価の仕組み、監査役や取締役会の役割を通じて、企業全体のリスク管理と財務報告の信頼性を確保することを目的とします。

ここでは、全社統制の具体例、文書化と評価の方法、よくある不備について解説します。

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全社統制について
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決算財務報告プロセス統制

決算財務報告プロセス統制は、企業の単体および連結決算、財務報告の信頼性を担保するための内部統制です。

経理規程や決算体制の整備、ダブルチェックや残高照合などを通じて、不正や誤りを防ぎ、透明な財務報告を実現します。

ここでは、決算財務報告プロセス統制の具体例、文書化と評価の方法、よくある不備について解説します。

内部統制の
決算プロセス統制について
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業務プロセス統制

業務プロセス統制は、企業の各業務プロセスにおいて構築される内部統制です。

販売プロセス、購買プロセス、在庫管理プロセスなどに対して、業務記述書、フローチャート、リスク・コントロール・マトリックス(RCM)を活用したプロセスの可視化と評価を行う必要があります。

ここでは、業務プロセス統制の具体例、文書化と評価の方法、よくある不備について解説します。

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業務プロセスについて
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IT全般統制

IT全般統制は、企業の情報システム全体にわたる統制活動を指し、ITシステムの適切な運用と安全性を確保するための基盤です。

システムの開発、運用、保守、アクセス管理、外部委託管理など、ITシステムのリスク管理を徹底し、業務効率と財務報告の信頼性を高める取り組みです。

ここでは、IT全般統制の具体例、文書化と評価の方法、よくある不備について解説します。

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IT全般統制について
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代表 佐々野未知
メディア監修
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代表佐々野未知

上智大学経済学部卒業。大原簿記学校講師、青山監査法人(当時)勤務を経て、1998年KPMGニューヨーク事務所に入社。
2002年以降は、KPMG東京事務所(現あずさ監査法人)にて外資系企業の法定監査、デューデリジェンス、SOX法対応支援業務を担当する。
現在は、経営コンサルタントとして、内部統制構築支援やIFRSコンバージョン支援に携わるとともに、各種実務セミナー講師としても活躍中。
著書『フローチャート式ですぐに使える内部統制の入門と実践』他。

セミナー情報

コントロールソリューションズでは、内部統制に関わるセミナーを随時開催しています。佐々野氏のセミナーは分かりやすいと好評のため、「すぐに相談までは進めない」という方はセミナーでお話を聞いてみてはいかがでしょうか?

1/6~2/10配信
みずほセミナー
概要
これだけでOK「内部統制の期末評価と報告書作成の実務」

今年も1年間かけて実施してきた財務報告に係る内部統制の評価について、結果を取りまとめる時期になりました。内部統制報告書の提出にむけた全体作業を念頭におきながら、最終的に重要な不備が残ることがないようにロールフォワードや再テスト等を進めていきましょう。なお、改訂実施基準が施行されたため、期中に不備等が見つかると追加で評価しなければならない可能性があります。自社の評価範囲に影響するような不備は早めに把握し、内部統制の構築と評価が期末までに完了するよう進めることが大切です。 本講座では、期末前後の評価作業、有効性の判断方法、内部統制報告書の作り方、改訂に伴う評価範囲への影響等について、最近の各社及び監査法人の動向等をふまえ、随所に設例、事例を織り込みながら、実務本位の解説で定評ある講師がわかり易くご指導いたします。

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1/6~2/10配信
みずほセミナー
概要
今の時代に求められる全社的リスクマネジメントの構築と実践

海外進出先での政情不安や急激な為替変動、クラウドサービス利用に伴うリスク等、昨今企業が直面するリスクは、増大かつ多様化しており、リスク管理の重要性が高まっています。従来型のリスクに対して各部門が都度場当たり的に対応するのではなく、リスク情報をタイムリーに認識・集約したうえで効率的・効果的に対応するためには、全社的な視点から計画的に実施する、いわゆる全社的リスクマネジメント(ERM)体制の構築と実践が不可欠です。法的にも、会社法、金融商品取引法、コーポレートガバナンスコードにおいて、グループ全体を含めた先を見越した全社的リスク管理体制の整備が求められています。しかし、具体的にどのような構築・運用が望ましいかは、各社各様であるため、ERMの導入が困難になっています。本講座では、ERMの構築からその後のPDCAサイクルにおける実務上の重要ポイントについて、具体例を用いて直面する課題とともに初心者にもわかり易く解説します。また、ERMの一環として、危機管理マニュアルや事業継続計画の策定についても合わせて説明します。

2/3~3/10配信
みずほセミナー
概要
これだけでOK「内部統制の期末評価と報告書作成の実務」

今年も1年間かけて実施してきた財務報告に係る内部統制の評価について、結果を取りまとめる時期になりました。内部統制報告書の提出にむけた全体作業を念頭におきながら、最終的に重要な不備が残ることがないようにロールフォワードや再テスト等を進めていきましょう。

なお、改訂実施基準が施行されたため、期中に不備等が見つかると追加で評価しなければならない可能性があります。自社の評価範囲に影響するような不備は早めに把握し、内部統制の構築と評価が期末までに完了するよう進めることが大切です。

本講座では、期末前後の評価作業、有効性の判断方法、内部統制報告書の作り方、改訂に伴う評価範囲への影響等について、最近の各社及び監査法人の動向等をふまえ、随所に設例、事例を織り込みながら、実務本位の解説で定評ある講師がわかり易くご指導いたします。

2/3~3/10配信
みずほセミナー
概要
今の時代に求められる全社的リスクマネジメントの構築と実践

海外進出先での政情不安や急激な為替変動、クラウドサービス利用に伴うリスク等、昨今企業が直面するリスクは、増大かつ多様化しており、リスク管理の重要性が高まっています。

従来型のリスクに対して各部門が都度場当たり的に対応するのではなく、リスク情報をタイムリーに認識・集約したうえで効率的・効果的に対応するためには、全社的な視点から計画的に実施する、いわゆる全社的リスクマネジメント(ERM)体制の構築と実践が不可欠です。法的にも、会社法、金融商品取引法、コーポレートガバナンスコードにおいて、グループ全体を含めた先を見越した全社的リスク管理体制の整備が求められています。しかし、具体的にどのような構築・運用が望ましいかは、各社各様であるため、ERMの導入が困難になっています。

本講座では、ERMの構築からその後のPDCAサイクルにおける実務上の重要ポイントについて、具体例を用いて直面する課題とともに初心者にもわかり易く解説します。また、ERMの一環として、危機管理マニュアルや事業継続計画の策定についても合わせて説明します。

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SMBCコンサルティング
概要
監査役等業務の基本と実務ポイント

企業不祥事や製品事故の増加に伴い、コーポレート・ガバナンス強化が進み、監査役等の責任が重くなっています。本講座では、監査役やスタッフ向けに、役割・責任や実務ポイントを具体例を交えてわかりやすく解説します。

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SMBCコンサルティング
概要
内部統制報告制度の全体像と全社統制の基本

内部統制制度が浸透する一方で、運用面での課題や作業効率化のニーズが高まっています。本講座では、J-SOXの背景や体制、全社統制構築に関する基本知識を、実務に精通した講師がわかりやすく解説します。

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SMBCコンサルティング
概要
業務プロセスを中心とした内部統制評価の基本

内部統制制度が浸透する一方で、運用上の課題や効率化に対するニーズが高まっています。本講座では、業務プロセスやIT全般統制の評価について、記載例を用いながら、実務に精通した講師が基本知識やノウハウをわかりやすく解説します。